「アントマン」続編製作が決定!2018年夏全米公開
2015年10月13日 11:45
[映画.com ニュース] 現在大ヒット上映中の「アントマン」の続編が製作されることが決定した。タイトルは「アントマン・アンド・ザ・ワスプ(Ant-Man and the Wasp)」で、2018年7月6日に全米公開される。
マーベル・スタジオが10月8日(現地時間)に発表したもので、主人公スコット・ラングと、スコットがアントマンになるのをサポートしたホープ・ヴァン・ダインが登場する。同スタジオの作品で、ヒロインの名前がタイトルに含まれるのは本作が初となる。
本作の公開決定にともない、2作品の全米公開日が変更された。当初18年7月6日に予定されていた、F・ゲイリー・グレイ監督×チャドウィック・ボーズマン主演の「ブラック・パンサー(原題)」は18年2月18日へ前倒しされ、女性キャラクターを主人公とした「キャプテン・マーベル(原題)」は18年11月2日から19年3月8日へ延期された。
さらに20年に3作品が公開されることも決定。すべてタイトルは未定で、それぞれ5月1日、7月10日、11月6日に米国で封切られる。これにより、18年から毎年3本のペースで“ユニバース”が拡大していくことになる。
「アントマン」は、仕事も人間関係も空回りで人生がけっぷちのスコット・ラングが、体長わずか1.5センチのアントマンとなってアリたちを戦友に奮闘するアクション・エンタテイメント。ポール・ラッド演じるスコット/アントマンは、来年公開の「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(原題)」にも登場、ホープ役はエバンジェリン・リリーが演じている。日本では9月19日に公開され、10月7日までに興行収入10億円の大台を突破している。
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