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東宝東和とパラマウントが劇場配給契約締結し新会社を設立

2015年10月8日 14:50

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「ジュラシック・ワールド」の一場面
「ジュラシック・ワールド」の一場面
(C)Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment

[映画.com ニュース] 今年、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「ミニオンズ」「ジュラシック・ワールド」「テッド2」と大ヒット作を連発している配給会社の東宝東和が、パラマウント・ピクチャーズと劇場配給契約を締結し、来年2月1日から日本でのパラマウント作品の劇場配給を行うこととなった。

東宝東和は新しく子会社を設立し、パラマウント作品の配給にあたる。新体制で配給される最初の作品は、クリスチャン・ベールスティーブ・カレルライアン・ゴズリングブラッド・ピットが共演することで話題の「THE BIG SHORT」となる。

同作は、映画「マネーボール」の原作者マイケル・ルイスのベストセラー・ノンフィクション「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」を、ピットの製作会社プランBが映画化。アメリカが好景気に沸いた2000年代前半に、後の恐慌を予測して世紀の空売りと呼ばれる大相場をはった男たちの姿を描くもの。12月11日からアメリカで限定公開、同月23日から拡大公開予定で、アカデミー賞レース参戦を視野に入れた注目作。日本では来春公開予定となっている。

東宝東和は、07年秋よりユニバーサル作品の国内配給を手がけているが、それ以前はUIPジャパン(ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ・ファー・イースト)がユニバーサル作品とパラマウント作品を配給していた歴史がある。

UIPジャパンの組織が解消され、日本におけるパラマウント作品を配給してきた現パラマウント ジャパンは今年、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」を大ヒットさせているが、今回の東宝東和とパラマウントの劇場配給契約締結により、ジャパンが組織としてどうなるのか、その動向が注目される。

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