梶裕貴、橋本マナミのネズミコスプレにドギマギ「ガンバとのキャップがすごい」
2015年10月6日 21:00

[映画.com ニュース] 名作児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を3DCGアニメーション映画化した「GAMBA ガンバと仲間たち」の先行上映会が10月6日、東京・丸の内TOEI1で行われ、主人公ガンバ役の声優・梶裕貴、メガホンをとった河村友宏監督が出席。さらにスペシャルゲストとして、子年(ねずみどし)のグラビアタレント・橋本マナミがセクシーなネズミのコスプレで登場した。
梶は「やっとこの日が来ました!」と客席に手を振り、意気揚々と登場。だが、胸元が大きく空いたグレーのドレスにネズミの耳と尻尾を付けた橋本が現れた途端、「ドキドキして直視できない。スタイルがよすぎて一緒にいるのが恥ずかしい」と赤面。橋本が「ネズミの耳と尻尾が今日のポイントです」とお尻をむけてポーズを決めると、梶は「ガンバとのギャップがすごい。潮路はもっと慎ましやかなヒロインなのでドキドキします」とうつむいた。
司会から、橋本が始球式を務めた試合以降ヤクルトスワローズが3連勝したことから、ヤクルトファンの間で「勝利の女神」と呼ばれていることを指摘されると、橋本は「本作もヒットして、ガンバの勝利の女神と言われたいです」とニッコリ。これに対し、河村監督が「ぜひ女神様にあやかりたいですね」と声を上ずらせながら話すと、すかさず梶が「監督、緊張しすぎですよ! さっきまでと全然違う!」と鋭いツッコミ。河村監督は、ほほ笑む橋本をチラ見しながら「梶君が、橋本さんと僕の間にいてくれて本当によかった」と照れ笑いを浮かべていた。
また、梶の起用理由を問われた河村監督は「ガンバの声は梶さんしかいないと7年前から決めていた」と告白。「ガンバは少年から青年に移る、声変わり前の微妙な時期の声をイメージしていた。弱さもあるが、真のある強い声で、演技もできる声優さん希望していたので、梶さんはばっちりだと思った」とべた褒め。さらに、「僕だけでなく、音響監督も7年前の段階でガンバ候補のリストに梶君を入れていた」と明かすと、梶は「当時新人だった僕をそんな風に評価してくださっていたなんて。がんばってきてよかったです!」と感謝を口にした。
「GAMBA ガンバと仲間たち」は海に憧れる小さな町ネズミのガンバが、邪悪な白イタチのノロイに苦しめられている島ネズミたちを助けるため、仲間とともにノロイに立ち向かっていく姿を描く。10月10日全国公開。
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