米ベストセラー小説の映画化にジャレッド・レト、クリス・エバンスが参加か
2015年10月5日 18:30
[映画.com ニュース] ベストセラー小説「ガール・オン・ザ・トレイン」の映画化企画にジャレッド・レト、クリス・エバンスが出演を検討していると、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
すでにヒロイン役のエミリー・ブラントをはじめ、レベッカ・ファーガソン(「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」)、ヘイリー・ベネット(「イコライザー」)の出演が決まっているため、レト、エバンスの2人が加われば、豪華キャストが勢ぞろいする。
ポーラ・ホーキンズ著の「ガール・オン・ザ・トレイン」は、通勤電車の車窓から見える家で起こる犯罪を3人の女性の視点から描く心理スリラーで、デビッド・フィンチャー監督によって映画化されたギリアン・フリン著「ゴーン・ガール」とよく比較される。映画脚本は「クロエ」のエリン・クレシダ・ウィルソンが執筆、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「ジェームズ・ブラウン 最高の魂を持つ男」のテイト・テイラー監督がメガホンをとる。