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浅野忠信、深津絵里に再共演のラブコール「深津さんに対する愛情と絆が芽生えた」

2015年10月1日 18:00

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浅野忠信(右)からのラブコールに大照れする深津絵里
浅野忠信(右)からのラブコールに大照れする深津絵里

[映画.com ニュース] 第68回カンヌ映画祭のある視点部門で日本人初の監督賞を受賞した黒沢清監督の「岸辺の旅」が10月1日、全国90館で封切られ、主演の深津絵里浅野忠信をはじめ小松政夫柄本明、黒沢監督が舞台挨拶に立った。

映画は、愛する人との永遠の別れを描くラブストーリー。3年間失そうした後に「俺、死んだよ」とフラリと帰ってきた夫と、それを受け入れた妻が、空白の時間を埋める旅を通して、お互いの愛を確認していく姿をつづる。

深津は、本作のストーリーとかけて「作品が遠くへ旅立ってしまうような寂しさと、公開を迎えた喜びの間を行ったり来たりしています」と感慨深げに語る。一方の黒沢監督も、「いつになく緊張しています」と明かし、「この作品は、素晴らしい原作、素晴らしいスタッフたち、そして素晴らしい俳優の皆さんとの出会いからできています。幸せな経験でした」と語った。

深津との共演が念願だったという浅野は、「撮影を終え、深津さんに対する愛情と絆が芽生えました」と興奮気味に告白し、「相手役が深津さんじゃなかったら、もっと緊張しちゃっていたかも。僕が演じた夫・優介は、全然違う人物像になっていたかもしれない」と称賛した。浅野からのラブコールを受けた深津が、「いえいえ」と大照れするなか、さらに浅野は「僕と深津さんの共演がまた見たいとリクエストして、再共演を実現させてください!」と客席に呼びかけ、再共演を熱望した。

深津は、そんな浅野の発言を受け「この仕事をしていて痛感するのは『愛と絆がなければ何も伝わらない』ことだと、以前、浅野さんと話していました」と明かし、「この映画は愛と絆が全てだと分かる作品。そしてそのことを強く伝えている、黒沢監督は素晴らしい」「こういう映画がずっと見たかった」と監督の手腕に最敬礼だった。

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