「ジョン・ウィック」キアヌ・リーブスゆかりの遠藤憲一バージョン予告編公開
2015年9月18日 13:10

[映画.com ニュース] 続編の製作も決定したキアヌ・リーブス主演アクション「ジョン・ウィック」の特別予告編が公開された。俳優の遠藤憲一がナレーションを務めており、9月19日から全国のユナイテッド・シネマで開場時間中に上映される。
予告編では、「マフィアが怒らせてしまったのは、伝説の、殺し屋」という遠藤の語りと共に、妻を亡くしたばかりか、その贈り物だった子犬をマフィアに殺された元凄腕の殺し屋ジョン・ウィック(リーブス)が、「絶対に逃がさん」と壮絶な復しゅうに身を投じるさまが描かれる。映像では、遠藤の「彼の復活に、裏社会騒然。これこそ、映画史を変えた、アクション革命」というナレーションをバックに、リーブスがガンアクションとカンフーを融合させた戦闘術“ガン・フー”を繰り出し、敵を次々に倒していく。
数々の予告編やCMなどで、その渋い低音ボイスを響かせてきた遠藤だが、今回もその深みある声をたっぷりと味わえる。そのほか、ウィレム・デフォー演じる老練なスナイパーや「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(2010)のミカエル・ニクビスト扮するマフィアのドンといった歴戦の強者たちの姿も確認でき、壮絶な死闘を予感させるものとなっている。
本作では、リーブスの代表作である「マトリックス」3部作などでスタントやスタントコーディネーターを務めてきたチャド・スタエルスキが監督デビューを果たしたが、同作の日本版予告編でもナレーションを務めた経験を持つ遠藤は「初めて(マトリックスの)予告を見たときは、見たことのない斬新なアクションに驚きました。どんな映画なんだろうと、とてもワクワクしたことを覚えています」と当時の衝撃を振り返る。予告編では、遠藤が語る「『マトリックス』の衝撃、再び」というファンをニヤリとさせるセリフで幕を閉じる。
「ジョン・ウィック」は、ジョン・レグイザモ、イアン・マクシェーン、ブリジット・モイナハンらが脇を固める。なお、リーブスは、9月30日に開催される同作のジャパンプレミアに参加する予定だ。10月16日から全国公開。
Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
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