河北麻友子、ハリウッド進出へ意欲!あこがれの女優は菊地凛子と告白
2015年9月14日 21:00

[映画.com ニュース] アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが初共演を果たした映画「マイ・インターン」の公開記念イベントが9月14日、都内で行われ、モデルで女優の河北麻友子と、元TBSアナウンサーでタレントの小島慶子が出席した。
ローラが「バイオハザード」最新作に出演するなど、日本のタレント・女優が米ハリウッド進出を果たすなか、米ニューヨーク出身でネイティブの英語を操る河北は、ハリウッド進出への意欲について「もちろんあります! 英語の方が得意で、せっかくなのでしてみたいという夢はあります」とニッコリ。さらにあこがれの女優として菊地凛子を挙げ、その理由を「一度だけご一緒した時に、彼女のひとり芝居を近くで見ていました。彼女が怒られるシーンだったんですが、表情がすごい変わるんですよ。言葉がないのに、あそこまで表現ができるのはすごいなと感じました」と説明していた。
物語は、ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が、シニアインターンでやってきた40歳年上の男性アシスタントとの交流を通じ、成長していく姿を描いた。壇上には、ハサウェイが実際に着用した3着の劇中衣装が登場し、河北は「アン・ハサウェイがかわいい衣装ばかり着ているので、それも見どころのひとつだなと思います」とアピール。衣装に顔を近づけ「いい匂いがします」と魅了されていた小島も、「働いている人が取り入れやすいファッションが出てきます。私が好きだったのは、デニムでカジュアル、シンプルなものを着ている彼女が本当にかわいい。参考になります」と同調した。
また、仕事と家庭を両立する主人公・ジュールスにちなみ、「理想の結婚観は?」と問われると、河北は「優しいけど、時には厳しくて、笑いのツボが同じで、食も合う人(との結婚)がいいですね!」ときっぱり。一方、結婚15年目の小島は「父が商社マンだったので、10代のころは商社マン妻が夢でした」といい、「20代のころは自分がしたことがない経験豊かな人が良いと思っていて、結婚した今となっては、楽天的な人だったら誰でもいい! 夫がそうなんですけどね(笑)」と価値観の変遷を明かしていた。
「マイ・インターン」は、10月10日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国で公開。
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