「バイオハザード」初の舞台版、メインキャストや公演日程が発表　千葉真一も出演

全世界で累計6500万本を売り上げ、ハリウッドでも実写映画シリーズが続いている「バイオハザード」初の舞台劇で、ピアーズ・ニヴァンスやクリス・レッドフィールド、レベッカ・チェンバースといったゲームでおなじみのキャラクターも登場。西オーストラリアの大学でバイオテロ事件が発生し、現場に到着した対バイオテロ部隊BSAAのピアーズとクリスは、その大学で教鞭をとる元S.T.A.R.S.隊員のレベッカらと協力し、事態の鎮圧を図る。そこへ謎の青年タイラー・ハワードが現れ、事件の裏にある驚くべき真実が明かされる。

ミュージカル「薄桜鬼　土方歳三篇」の主人公・土方歳三役をはじめ、有村架純主演舞台「ジャンヌ・ダルク」やミュージカル「タイタニック」など、数多くの舞台で活躍する若手俳優の矢崎が主人公となるタイラー役に扮し、メインキャラクターとなるピアーズ役を「牙狼 GARO GOLD STORM 翔」の栗山航、クリス役を舞台版「銀河英雄伝説」「戦国BASARA」などで知られる中村誠治郎、レベッカ役を「仮面ライダーW」の飛鳥凛が務める。

そのほか、紗綾、大倉士門、岸祐二、梅垣義明（ワハハ本舗）らが共演し、千葉はエズラ・セネットという役どころで出演する。また、物語の鍵を握るヒロインとなるメアリー役は、近日発表される。

公演は東京・港区のEX THEATER ROPPONGIで、10月22日から11月1日まで。全15ステージを予定。チケットはオフィシャルサイト（http://www.biohazard-stage.com/）で9月1日から、各種プレイガイドで9月14日から先行販売を開始し、10月4日に一般発売。