「ライチ☆光クラブ」釜山国際映画祭でのワールドプレミア&配役が決定!
2015年8月26日 22:40

[映画.com ニュース]漫画家・古屋兎丸氏のコミックを実写映画化した「ライチ☆光クラブ」が、10月1日(現地時間)から開催される第20回釜山国際映画祭ミッドナイト・パッション部門で、ワールドプレミア上映されることが決定した。同部門には、過去に日本映画から「凶悪」「渇き。」などが招待されている。
また、出演が発表されていた野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗らイケメン若手注目株の配役も明らかになった。光クラブの創設者でパラマウントリーダーのタミヤ役を野村、絶対的なカリスマ性で「帝王」を名乗るゼラ役を古川、ゼラに服従し残酷で狂気じみた謎の美少年ジャイボ役を間宮が演じる。
さらに、ゼラに絶対的な忠誠を誓うニコ役に池田純矢、オネエキャラでムードメーカーの雷蔵役に松田凌、最強のロボット開発に尽力する秀才・デンタク役に戸塚純貴、タミヤとカネダの幼なじみのダフ役に柾木玲弥、カネダ役に藤原季節、光クラブ唯一の癒しキャラ・ヤコブ役に岡山天音が扮する。
原作は、9人の少年たちの残酷な愛憎と裏切りの物語を美しく描写し、その独創的な世界観と圧倒的な画力で支持されるロングセラーコミック。美しい少年同士の愛も描かれるセンセーショナルな内容と、登場人物の個性的なキャラクターで人気を集めている。映画の舞台は、黒い煙と油に塗れた町「蛍光町」と廃工場の秘密基地「光クラブ」。醜い大人になることを拒んだ美しい少年たちが、「最強の力」と「永遠の美」を手に入れたことから、少年たちの世界が狂いはじめる。
「ライチ☆光クラブ」は、今冬東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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