ジェイソン復活!? テレビシリーズ版「13日の金曜日」脚本は「ザ・プリテンダー」製作者が執筆
2015年8月23日 21:30

[映画.com ニュース] 約1年前に立ち上がった、大ヒットホラー映画「13日の金曜日」をテレビシリーズ化する企画が、米CWネットワークによって実現することになった。同ネットワーク社長のマーク・ペドウィッツが、テレビ批評家協会のプレスツアーの場で発表した。
米Emmett/Furla/Oasis Filmsと米Crystal Lake Entertainmentが製作し、1980年の第1作「13日の金曜日」のメガホンをとったショーン・S・カニンガムが制作総指揮を担当。脚本を、96年から2000年まで米NBCで放送されたドラマ「ザ・プリテンダー 仮面の逃亡者」のクリエイター、スティーブ・ミッチェルとクレイグ・バン・シックルが手がける。
1時間枠のドラマシリーズは、映画と同じくクリスタル・レイクを舞台に、殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズというキャラクターを、いくつかの異なる時代を背景に“リ・イマジニング”する内容になるという。なお、同名のテレビシリーズは87年から90年にかけても放送されたが、同シリーズは映画とは内容が異なるもので、ジェイソンは登場していない。
一方、映画版についても、シリーズ通算13作目となるリブート版「13日の金曜日」が進行中で、2016年5月13日の金曜日の全米公開が予定されている。
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