「TOO YOUNG TO DIE!」尾野真千子、桐谷健太、清野菜名らの特殊メイク姿公開!
2015年8月19日 10:00
[映画.com ニュース] 宮藤官九郎監督・脚本、長瀬智也主演の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」に出演する尾野真千子、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太の“地獄”仕様の特殊メイク画像と、ヒロインを演じる森川葵の女子高生姿が公開された。
今作は、長瀬が90分がかりの特殊メイクで「手がジミヘンとカート・コバーン、声が忌野清志郎さん、下半身がマイケル・ジャクソン」というロックな赤鬼・キラーKに変身する事で注目を集めている。このほど公開された画像では、長瀬と同じく、特殊メイクに90分を費やしたという桐谷(緑鬼)と清野(赤鬼)をはじめ、血みどろメイクが施された皆川や、金色の目だけが切り取られた古田の、一見本人とは識別できないほどの変貌を遂げた姿が確認できる。
さらに、キラーKの元彼女で現世に生きる通称“死神”を演じる尾野は、ぼさぼさ頭で猟奇的な笑みを浮かべ、大助が恋する同級生役の森川はキュートな制服姿を披露している。
俳優陣からは、「あー楽しかった。って溜息が出てしまうほど楽しい撮影でした」(尾野)、「とても楽しい現場だったので(撮影が)早く終わってしまうのが残念でした」(森川)、「毎日充実した日々を過ごせました」(清野)とコメントが寄せられ、撮影を満喫した様子がうかがえる。また桐谷は、「この面白さは二度とないと思えるほどの現場」と振り返り、プライベートでも親交があるという長瀬との仕事について「一緒に一生懸命ふざけて、エンタテインメントを追求できたと思います」と胸を張っている。
映画は、宮藤監督による完全オリジナルストーリーで、神木隆之介扮する修学旅行中のバス事故で命を落とした高校生・大助と、地獄のロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカル、キラーKの奮闘を描く。ファーストキスを経験せずに死んでしまったことを悔やむ大助の前にキラーKが現れ、“よみがえり”のための地獄めぐりを提案する。「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、2016年2月6日から全国で公開。
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