松井玲奈、SKE48卒業後はアメコミファンに転身!?
2015年8月18日 20:02
[映画.com ニュース] 米マーベル・コミックスが生み出した世界初のヒーローユニットを描く「ファンタスティック・フォー」の日本最速上映イベントが8月18日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、アイドルグループ「SKE48」の松井玲奈が出席した。8月末でSKE48から卒業することを発表している松井だが、この日は「私、松井玲奈は、これからアメコミファンになれるように努めていきたいと思います!」と堂々宣言。“アメコミファン認定証”を手渡され、「これからいろんな作品のかっこいいキャラクターたちに出会えることを、楽しみにしています」と目を輝かせていた。
かねて漫画・アニメ好きを公言している松井は、「最近『キック・アス』を初めて見ました。皆さんからしたら、まだまだなんだろうなと思うんですが、その後に『アイアンマン』を見たりとかしました」とニッコリ。以前は「自分のなかでアメコミシリーズは遠い存在のイメージだった」そうだが、「自分の好きなもの(日本の漫画・アニメ)に近いジャンルだとわかったので、映画だけでなく原作コミックも読んでみたい気持ちになりました」と明かしていた。
さらに、今作の感想を「人間描写がとても丁寧に描かれています。特殊能力を持ってしまった自分が、その能力とどう向き合っていくのか苦悩する様子が丁寧に描かれていると感じました」。お気に入りのキャラクターは、灼熱の炎に変化し空を飛ぶ能力を持つヒューマン・トーチだといい、「自分が燃えたいなと思いました。空も飛んでみたいです。あれ、すごくかっこよかったですよね」とうっとりと語った。
また壇上では、7月に米サンディエゴで開催された「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で、今作のパネルが行われた模様が上映。天才科学者・リード役を演じたマイルズ・テラーからのビデオメッセージも届き、客席のアメコミファンを喜ばせていた。
50年以上にわたり、アメリカを中心とする世界中のファンに愛され続けている「ファンタスティック・フォー」の友情と、新たな戦いを描く。10月9日から東京・TOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。
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