第1作を手がけた伝説のスタッフが再結集!「ジュラシック・ワールド」メイキング映像独占公開
2015年7月29日 12:15
[映画.com ニュース] 世界歴代興行収入第3位という大ヒットを打ちたてた人気シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」で、同シリーズを支えたそうそうたるスタッフたちに焦点を当てた特別映像を、映画.comが独占入手した。
映像に登場するのは、第1作「ジュラシック・パーク」(1993)で世界を驚かせた“レジェンド”たち。プロダクション・デザインのエド・バリュー、植物コーディネーターのダニー・オンドレジュコ、音声スタッフのボブ・ジャクソン、マイケル・クライトンが執筆した原作小説の主人公のモデルにもなった古生物学者ジャック・ホーナー、恐竜コンサルタントのフィル・ティペット、アニマトロニクス担当のジョン・ローゼングラントといった、シリーズを隅から隅まで知る大御所たちが、メガホンをとった新鋭コリン・トレボロウ監督を強力にバックアップした。
メイキング映像のほか、「このシリーズでは誰もやったことのない挑戦ができる」(オンドレジュコ)、「『ジュラシック・パーク』は、リアルな恐竜を描いた記念碑的作品だ。第1作から関われたのは、この上ない名誉だ」(ティペット)と、スタッフが歴史的な作品に携わったことを誇らしげに語るインタビューも収められている。トレボロウ監督は、「彼らが本作の恐竜たちに魂を込めてくれた。『ジュラシック・パーク』の感動がよみがえれば、本作は大成功だ」と、スタッフたちに最大限の敬意を表した。
「ジュラシック・ワールド」は、事故により閉鎖された“ジュラシック・パーク”に代わる次世代恐竜パーク“ジュラシック・ワールド”を舞台に、パークの飼育員・オーウェンら人間と、パークを脱走した新種の恐竜、インドミナス・レックスらの戦いを描く。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14)のクリス・プラットがオーウェンを演じるほか、パークの責任者・クレア役で「ターミネーター4」(09)のブライス・ダラス・ハワードが出演する。8月5日から全国公開。