「SKE48」高柳明音、浄霊師の予言に戦々恐々「このままだと消える」
2015年7月18日 14:25

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「SKE48」の高柳明音が初主演を務めた映画「浄霊探偵」が7月18日、東京・大阪・名古屋の3スクリーンで封切られ、高柳をはじめ、ダブル主演した今野悠夫、都築宏明監督、原案者で出演も兼ねた浄霊師の神島千尋氏らが、池袋シネマ・ロサで行われた舞台挨拶に立った。
6月に開催された「第7回AKB48選抜総選挙」で自身最高の14位を獲得し、「AKB48」の選抜入りを果たすなど、躍進を見せる高柳。神島氏に自らの現在の状況を見てもらったと明かし、「『君は黒い大きなものを背負いすぎているから、このままだと消えるよ』と言われた。霊より怖い!」と不吉な予言に戦々恐々の様子を見せた。これに神島氏は、「意図せず傷付けてしまった人からの念が、矢のように刺さっている」と指摘し、「本当は邪気払いをした方がいいんです」と真剣にアドバスしていた。
“消える”と言われた高柳だったが、現場での演技は高評価。今野に「あまり(事前に)合わせることができなかった長回しのシーンを、ちゃんと最後まで駆け抜けやがった。こっちが逆に追いつかない(笑)」と褒められ、恐縮しながらも笑みをこぼしていた。なお、この日の舞台挨拶には、鈴木かなえ、田中絵瑠、日下裕江、上月せれな、タナカハルナも出席した。
映画は、霊の不浄な部分を清め、霊界に導く「浄霊」をテーマにしたオリジナル作品。霊能師の経験も持つ探偵・小笠原篤(今野)は、人気番組「心霊ハンター」のヤラセ疑惑調査の依頼を受け、番組に対して不信感を抱く司会者・鹿篭百合香(高柳)と知り合う。怪しい霊能師・黒川無山を疑う2人だったが、予期せぬ展開に巻き込まれていく。
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