菊池亜希子、「横顔が好き」な初共演の後輩・三根梓を“盗撮”「自分だけでニヤリとします」
2015年7月18日 19:00

[映画.com ニュース] 女優の菊池亜希子と三根梓が7月18日、主演映画「海のふた」が公開された東京・新宿武蔵野館で初日舞台挨拶を行った。
2人は同じ事務所に所属しているが初共演で、菊地は三根の印象について「たたずまいが好きで、いい意味で昭和の中頃に生きていそう。正面からの顔も好きだけれど、何かを見つめている横顔が好き」と独特の表現で絶賛。撮影中は「動画を撮って編集するのに凝っていた時期で、合間にずっと隠し撮りしていました。かなりのベストショットが撮れています」と自信ありげだ。
被写体となっていた三根は、「盗撮されているとは知りませんでした」と大照れ。その動画をお披露目する予定について菊池は、両人差し指で×印をつくり「事務所的にNG。私だけでニヤリとします」といたずらっぽい笑みを浮かべた。
映画はよしもとばなな氏の同名小説の映画化で、東京から故郷に戻ってきた2人の女性が人生の新たな一歩を踏み出すひと夏を描く。夏の思い出を問われると、三根は10年間続けているバレーボールを挙げ「中学校の私の代で、顧問の先生がスパルタ化してすっごくきつかった。でも、チームの心がひとつになって、それまでは地区大会で負けていたのに1位で通過し、県大会でも優勝した。ドラマみたいだけれど、目標に向かって努力すれば夢はかなうということを今も大切にしています」と力説した。
それを聞いて、同じ中学時代を思い出したという菊池は「私は吹奏楽部で、中3の夏の大会の前に顧問の女性の先生がロングヘアを刈り上げてきたんです。私も副部長だったからマッシュルームカットのような刈り上げをしました」と告白。だが、「夏が終わった直後に卒業アルバムの写真撮影があって、とんでもない髪型で写ってしまった。流出してほしくない」と自らオチをつけ、笑いを誘っていた。
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