X-MEN&ファンタスティック・フォーが勢ぞろい!! サプライズでスタン・リーも
2015年7月12日 16:50
[映画.com ニュース] 米サンディエゴで開催中のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で7月11日(現地時間)、「X-MEN:アポカリプス(原題)」のオールキャストを中心に、「ファンタスティック・フォー」の主演4人、「X-MEN」シリーズのスピンオフ映画に主演するライアン・レイノルズ、チャニング・テイタムら、豪華な顔ぶれが勢ぞろいした。さらに、マーベル・コミックスの原作者として絶大な人気を誇り、すべての映画化作品にカメオ出演しているスタン・リーもサプライズで登場し、会場となったサンディエゴ・コンベンションセンターのホールHに集まった6500人のファンたちは騒然となった。
マーベルヒーロー夢の共演は、20世紀フォックスのプレゼンテーションのエンディングに実現した。「X-MEN:アポカリプス」の会見の冒頭では、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンが特別出演。その後、メガホンをとったブライアン・シンガー監督を筆頭に丸刈り頭になったジェームズ・マカボイや、ジェニファー・ローレンス、マイケル・ファスベンダー、ニコラス・ホルトらが登壇し、コディ・スミット=マクフィーやタイ・シェリダン、ソフィー・ターナー、アレキサンドラ・シップらヤングミュータントも出席した。予告編が上映され、オスカー・アイザック演じる悪役アポカリプスの姿も初披露された。
そして、プレゼンの中盤で会見を行った「ファンタスティック・フォー」のキャスト(マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル)、「デッドプール(原題)」のレイノルズらが再登壇。作品の紹介はなかったものの、「ガンビット(原題)」でタイトルロールを演じるテイタムも顔を出し、同スタジオが製作するマーベル映画のキャストがずらり。ファンたちは椅子から立ち上がり、記念すべき瞬間を夢中でカメラに収めた。
前日行われた「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のプレゼンテーションでは、ハン・ソロ役のハリソン・フォードが登場しスタンディング・オベーションが起こったが、マーベルヒーロー大集合はこれに並ぶ今年のハイライトとなった。
「ファンタスティック・フォー」は、10月9日公開予定。「デッドプール」は2016年2月12日、「X-MEN:アポカリプス」は同年8月6日、「ガンビット」同年10月7日に全米公開予定。
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