柳沢慎吾、ハリウッド進出の可能性に有頂天「日本の警察官役で」
2015年7月9日 17:40

[映画.com ニュース]タレントの柳沢慎吾とお笑い芸人の渡辺直美が7月9日、人気ゲームキャラクターが地球を侵略する異色作「ピクセル」日本語吹き替え版の声優を務めることになり、都内のスタジオで公開アフレコを行った。柳沢は主演のアダム・サンドラー、渡辺はカメオ出演する女子プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズの声を担当する。
イベント後の取材で、「これきっかけにハリウッド進出ありますよ」という渡辺に、柳沢は有頂天。今作に警察官が登場しないことを指摘し、「日本の警察官の役で(ハリウッド映画に)出てみたい」と意欲を見せた。その後、渡辺を巻き込んでおなじみの警察コントを披露し、「また名人芸見せちゃった」と上機嫌だった。
この日は、アフレコに挑戦する2人のために、サンドラーとクリス・コロンバス監督からサプライズメッセージが届いた。サンドラーから「僕のキャラクターはハンサムでいつもいい匂いなんだ。だから君(柳沢)もいい匂いをさせてね! 直美がいい匂いなのは知ってるよ」とビデオメッセージが流れると、柳沢は「これダビングしてくれます?」と大興奮。渡辺は「私の匂いまで分かってくれている」とメロメロの様子だった。
渡辺は、「セリーナになって、テニスプレイヤーの魂を持ってやりたいと思います!」と意気込み、「家族皆さんで楽しめる映画になっていますので、ぜひともハラハラドキドキしながら見てください」とアピール。続いて柳沢は、渡辺とそっくりのコメントをし、「直美ちゃんのが使われるか、俺のが使われるか。俺パクってるんだもん!」と最後までアクセル全開で柳沢節をさく裂させていた。
NASAの友好のメッセージを挑戦状と勘違いした宇宙人が、受信したゲーム映像のキャラクターに変身し、現代の地球を侵攻してくる様子を描く。軍もお手上げ状態のなか、ゲームオタクが立ち上がり、地球を救うために奮闘する。「ピクセル」は、9月12日から東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開。
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