南明奈、「よゐこ」濱口優との結婚は「『そろそろかな』と思えた時に」
2015年7月6日 17:30

[映画.com ニュース]佐藤浩市と樋口可南子が夫婦役で共演した映画「愛を積むひと」(公開中)の大ヒット記念イベントが7月6日、東京・新宿ピカデリーで行われ、タレントの南明奈や、芸能界きってのおしどり夫婦として知られる中尾彬&池波志乃、元木大介&大神いずみが出席。同館ロビーに展示される「夫婦の誓い」記念ボードに、各々が思う「夫婦円満の秘けつ」「理想の夫婦像」をつづったフリップを掲示した。
お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優と交際中の南は、理想の夫婦像を「お互い成長し合える夫婦」と語り、「(濱口は)そういうところが良いところだと思います」とニッコリ。そして、映画の感想を「いつかは結婚したいなと思っているので、こういうところは見習おうとか、こういう風にすれば上手くいくんだなという勉強になりました」と話していた。
その一方で、「結婚はいつくらいに?」と問われると、「わからないですね、正直。周りに流されてじゃなく、お互いが『そろそろかな』と思えた時に」と進展がないことを強調。「お互い焦ったりせずに、ゆっくり歩んでいけたらなと。待っていて頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。さらに南は、中尾から「今はうまくいってるんだろう?」と聞かれ、「はい、おかげさまで」と照れ笑いを浮かべるひと幕もあった。
また、結婚生活38年目の中尾&池波夫婦。「夫婦円満の秘けつ」について、「『食』。うまくやってきたのは食だけですよ。1日3食、きちんと食器選びから食材選びから、調理の方法から全部」(中尾)、「『でも、だっては禁句』。言ったら、悪い方向に行くに決まっている。ケンカになる“もと”だと思う」(池波)と和やかに明かしていた。
元木は「『ありがとうの言葉』。簡単な言葉でも、ありがとうと言うことで皆がハッピーになる」と答え、大神も「『なんだか感謝』。夫がいないと暮らしていけないし、一緒に子育てをしている仲間なので、いつも感謝していますというのを忘れないようにしようかな」と同調。ふだんは意見の衝突もあるそうだが、仲睦まじい掛け合いを披露した。
映画は、妻に先立たれた男・篤史が、亡くなった妻から届く手紙をきっかけに、疎遠になっていた娘や周囲の人々と交流をもつようになり、新たな一歩を踏み出していく姿を描く。
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