ショコタン、“レベル30”であこがれの藤原竜也と共演「もう想はかなう」
2015年7月5日 19:40

[映画.com ニュース] 人気アニメ映画シリーズ第18作となる「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神フーパ」の完成披露試写会が7月5日、都内のホールで行われた。
ゲスト声優を務めた俳優の藤原竜也、タレントの中川翔子、柔道元日本代表でタレントの篠原信一らが上映前に舞台挨拶。物語のカギを握る青年バルザ役の藤原は、約1600人の親子連れを前に、「子どもが見るようなテーマの映画に出ていないので、完全にアウエーですね。新鮮で貴重な体験です」と自ちょう気味に話した。
それでも、9年連続でゲスト出演している中川翔子ときょうだい役ということもあり、「ショコタンが先に声を吹き込んでくれていたので、会話をするように楽しくできた。頼りになりました」と感謝。対する中川は、「中学時代に藤原さんの似顔絵を描いていた身としては、レベル30(30歳)で妹になれるなんて。もう想はかなうものですね。中学時代の自分に、今日の浴衣姿を描いた絵を渡したい」とあこがれのまな差しを向けた。
ポケモンのヒポポタスを担当し声優に初挑戦した篠原は、「声優向きの声だと思いますよ。俺も主役がしたい」と、藤原の役を横取りしようとしたアフレコに続き猛アピール。ほとんど相手にされないと、今度は安田レイが主題歌「Tweedia」を披露しているステージ中央に手拍子をしながら乱入する“暴挙”に出た。
藤原と山寺宏一に取り押さえられ、ステージ袖に“連行”されても「3番を歌わせてくれるもんやと思っていた。歌もいけますんで」と抵抗。覚えたてのサビの一節をアカペラで披露し満足げで、山寺を「中途半端にうまいから、ツッコミどころがない」と閉口させていた。
「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神フーパ」は、幻のポケモン・フーパの封印されていた力が解き放たれたことによって、伝説のポケモンが次々に呼び寄せられ壮絶なバトルへと発展していく物語。短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」と同時上映で、7月18日から全国で公開される。
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