「トイレのピエタ」松永大司ら気鋭の監督陣が熱烈アピール「スクリーンで見て欲しい」
2015年7月4日 21:15

[映画.com ニュース] 手塚治虫さんが死の直前までつづっていた病床日記に着想を得た映画「トイレのピエタ」の松永大司監督が7月4日、東京・新宿ピカデリーで、「グッド・ストライプス」の岨手由貴子監督、「合葬」が9月に公開を控える小林達夫監督とともにトークショーを行った。
気鋭の監督3人は、口をそろえて「映画をスクリーンで見て欲しい」と訴えた。俳優として妻夫木聡主演の映画「ウォーターボーイズ」(2001)に出演した松永監督は、「映画館で映画を見る喜びとか楽しみはあると僕は信じている。あの映画で人生が大きく変わった。映画館に映画を見に来ることの面白さを原体験として感じた」と原点に立ち返った。
「できちゃった婚」したマンネリカップルのロマンスを描いた「グッド・ストライプス」の東京上映が終了した岨手監督は、「(上映期間が)終わる最後の1週間で評判がTwitterで回ったのに終わってしまった」。そして、「『DVDで見ます』と言われるとすごく悲しい。『劇場でやっているうちに見て欲しい』という気持ちがすごくあった」と悔しさをにじませた。これに同調した松永は、「役者が良ければ良いほど、大きいスクリーンで役者の顔を見て欲しい」と訴えた。
また、「合葬」で柳楽優弥と瀬戸康史をダブル主演に迎え、幕末という時代に翻弄(ほんろう)された3人の若者の生涯を映し出した小林監督も、「若い役者さんたちの表情や息づかいとか、スクリーンじゃないと感じられないものっていっぱいある。小さい画面じゃ物足りない」と、映画をスクリーンで見ることの意義を切々と語っていた。
さらに松永は、「見てもらって、初めて作った価値がある。1日でも長く劇場で上映してもらえたらなと思っています」と素直な思いを吐露し、観客に感謝を伝えた。「トイレのピエタ」は、余命わずかと宣告された青年・宏(野田)が、偶然知り合った奔放な女子高生・真衣(杉咲)との交流を経て、死の恐怖と闘いながら人生最後の夏を生き抜く姿に迫っている。
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