斎藤工「ここからが勝負!」と熱弁 主演作「虎影」公開3週目も盛況
2015年7月4日 20:40

[映画.com ニュース] 忍者アクション「虎影」の大ヒット御礼舞台挨拶が7月4日、東京・新宿武蔵野館で行われ、主演の斎藤工、共演する鳥居みゆき、西村喜廣監督が登壇した。公開3週目に突入するなか、同館には多くのリピーターが駆けつける盛況ぶりで、斎藤は「公開前から手渡し感覚で広げてきた作品。こうしてヒット御礼ができるのも、自然でうれしいプロセス」と喜びの面持ち。「でも、ここからが勝負! 今後も健康的な形で、挑戦していきたい」と熱弁した。
今夏公開される実写版「進撃の巨人」で特殊造形プロデューサーを務める西村監督が、長年親交がある斎藤を主演に迎えた本作。かつて最強の名をほしいままにしながら、今は平穏な暮らしをおくる“抜け忍”虎影(斎藤)が、人質にとられた家族を救おうと、再び危険な任務に身を投じる。
斎藤の熱弁に応える形で、西村監督も「僕の監督人生で、こんなことは初めて。すごく感激している」と感無量の面持ち。「DVDで見ればいい、じゃなくて、映画館でみんな一緒に楽しめる映画を目指した。これからも、どんどん広がっていけば」とさらなるヒットと、公開規模の拡大に期待を寄せた。
鳥居は、虎影を追い詰めるくノ一の夜馬(ようま)役を演じており、「西村監督の現場は愛があふれていて、まるで家族みたい」と述懐。「でも、そんな愛に飛びこむ勇気がなくて。斎藤さんに『この子、仲間に入れてあげて』っていう扱いを受けてみじめだった。銀杏の食べ方を教えてくれたり、優しいところもありましたけど」と笑いを誘った。「虎影」は公開中。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス