ドラマ「The O.C.」がミュージカルに
2015年7月3日 23:45
[映画.com ニュース] ミーシャ・バートン主演ドラマ「The O.C.」(2003~07)が、一夜限りのミュージカルとして復活することがわかった。
米バラエティによれば、今春上演された「クルーエル・インテンションズ」ミュージカル版を手がけた、ジョナサン・ロスら制作チームが再び結集。「The O.C.」ミュージカル版は、8月30日にロサンゼルスで上演される。
「The O.C.」は、米カリフォルニア州オレンジ・カウンティの高級住宅街を舞台に、恋愛や人間関係などに悩みながら成長する若者たちの姿を描いた青春ドラマで、バートン(マリッサ役)をはじめ、アダム・ブロディ(セス役)、レイチェル・ビルソン(サマー役)、ベン・マッケンジー(ライアン役)らが出演し人気を集めた。
ミュージカル版のキャストは、主人公マリッサの恋人ルーク役にドリュー・シーリー、セスの母キルスティン役にクリスティーン・レイキンが決定している。また、ドラマ版のクリエイターであるジョシュ・シュワルツのキャラクターも登場し、ジャレット・ワイゼルマンが同役を演じる。
ちなみに、「クルーエル・インテンションズ」や「The O.C.」のほか、アリシア・シルバーストーン主演の青春映画「クルーレス」(95)のミュージカル版も現在、制作進行中だ。