本家シュワが正式認定!“T-シノハラ型ターミネーター”、LAプレミアに参戦
2015年6月30日 16:00

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰した「ターミネーター:新起動 ジェニシス」の米・ロサンゼルスプレミアが6月28日(現地時間)に行われ、シュワルツェネッガーやエミリア・クラークほか出演陣が勢ぞろいしたほか、柔道家の篠原信一が会場に駆けつけ、シュワルツェネッガーと対面を果たした。
シュワルツェネッガーの大ファンを公言する篠原は、プレミア前日にシュワルツェネッガーにインタビューを敢行。柔道好きのシュワルツェネッガーと打ち解け、「T-シノハラ型ターミネーター」として正式に認定された。当日は、顔にターミネーターT-800を思わせる傷のメイクを施し、約4000人の観客が集まったレッドカーペットでシュワルツェネッガーの登場を待機。篠原を見つけたシュワルツェネッガーが駆け寄って握手を交わし、「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ。(傷メイクを指して)メイクも見てみろよ、素晴らしいと思わないか、今にも襲ってきそうだろ?」と隣にいた恋人に紹介するひとコマも見られた。シュワルツェネッガーとともに現れたT-1000役のイ・ビョンホンも、篠原のメイクを触り「リアルだね!」と感嘆するなど、出演者の心を大いにつかんだ。
篠原は、レッドカーペットを歩いた感想を「すごい熱気で鳥肌が立ちました。観客の方々がこのメイクを見て『お前は誰だ』という顔をされていましたが、そのたびに『ジャパニーズターミネーターだ』と名乗り、『ブラボー』と言ってもらえました」と大いに楽しんだ様子。「シュワちゃんも柔道が大好きみたいで、東京五輪もご存じで、興味を持っていただいたようです。シュワちゃんの手は世界一の大きさでした。温かさも、大きさも」と興奮気味に語り、「今度来るならば、ターミネーターの次回作の出演者としてカーペットを歩きたいです!」と誓っていた。
人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)の母サラ(エミリア・クラーク)を殺りくマシーンのターミネーターT-800から救うため、未来から過去にタイムスリップした兵士カイル・リース(ジェイ・コートニー)が、転送先に待ち受けていた老いた同型のターミネーターと共闘する。7月6日に東京・六本木ヒルズ・アリーナで開催されるジャパンプレミアには、シュワルツェネッガーとエミリア・クラークが参加予定。「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は、7月10日から全国公開。
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