映画でめぐるパリ! 仏在住ジャーナリストによる旅のガイドブック発売
2015年6月26日 07:00

[映画.com ニュース] パリ在住のジャーナリスト佐藤久理子が、パリを舞台にした名作映画を取り上げ、そのスポットを映画解説とトリビア的なエピソードを交えて紹介するガイドブック「映画で歩くパリ」(スペースシャワーネットワーク刊)が、6月26日に発売される。
「勝手にしやがれ」「地下鉄のザジ」「ポンヌフの恋人」「ビフォア・サンセット」「アメリ」「ミッドナイト・イン・パリ」など、フランス映画だけでなくパリが舞台のアメリカ映画も多数の写真とフルカラーで取り上げ、「いつか見た映画の一場面に出ていたあの場所を訪れてみたい」という読者の欲求に応えると同時に、作品についても詳しくなれる。
また、オードリー・ヘプバーン×ジバンシィ、カトリーヌ・ドヌーブ×イブ・サン・ローランら映画の中のパリのファッションを分析。パリ歴十年以上の著者ならでは視点で書かれた地域別のコラムや、ミシェル・ゴンドリー、セドリック・クラピッシュ、ジャン=ピエール・ジュネら3人のパリジャン監督オススメのスポットも掲載されており、仏映画ファン必携の一冊だ。A5判/並製/144頁、1600円(税別)。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート