リメイク版「クロウ」から再び主演俳優が降板 代役候補にニコラス・ホルト、ジャック・オコンネル
2015年6月26日 14:40

[映画.com ニュース] カルト映画「クロウ 飛翔伝説」(1994)のリブート企画から、ジャック・ヒューストン(ドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」)がスケジュールの都合により降板したと、米バラエティが報じた。
ヒューストンは今年3月、ルーク・エバンスの代役として主演に起用されていた。米映画製作会社レラティビティ・メディアは、再び主演探しを開始しており、ニコラス・ホルト(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)やジャック・オコンネル(「Unbroken(原題)」)の名前が候補に挙がっている。
「クロウ 飛翔伝説」は、ジェームズ・オバー氏のコミック「ザ・クロウ」が原作。死の淵からよみがえったダークヒーロー、エリックの復しゅう劇を描く「クロウ」シリーズの第1作で、主演したブランドン・リーさんの遺作として知られる。
コリン・ハーディがメガホンをとるリブート版は、原作コミックでは男性として描かれ、オリジナル映画ではマイケル・ウィンコットが演じた、街を牛耳る犯罪王トップ・ダラー役としてアンドレア・ライズボローが出演交渉中。また、警官からエリックの味方となるアルブレヒト役を、フォレスト・ウィテカーが検討している。映画は現在、英ウェールズでプリプロダクションに入っており、数週間後には撮影を開始する予定のようだ。
なお、このほど降板したヒューストンは、「ベン・ハー」を再びリメイクする新作に主演が決定している。
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