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佐藤浩市、新婚夫婦80組に夫婦円満の秘けつを伝授

2015年6月9日 20:15

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(左から)杉咲花、樋口可南子、佐藤浩市、野村周平
(左から)杉咲花、樋口可南子、佐藤浩市、野村周平

[映画.com ニュース] 映画「愛を積むひと」の試写会が6月8日、都内で開催され、主演の佐藤浩市をはじめ、樋口可南子野村周平杉咲花が舞台挨拶に登壇。佐藤と樋口は、招待された80組の新婚カップルに夫婦生活に関してアドバイスを送った。

エドワード・ムーニー・Jr.氏の小説「石を積む人」(小学館文庫刊)を、「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三監督が舞台を日本に置き換えて映画化。妻に先立たれた夫の元に、死んだはずの妻から次々と届く手紙がきっかけとなり、周囲の人々と交わるようになるというストーリー。佐藤は、新婚夫婦を前に人生の先輩として「朝起きると当たり前のようにパートナーがいますが、当たり前にいてくれるわけではありません。50歳を過ぎるとそう感じます」としみじみと語る。コピーライターの糸井重里を夫に持つ樋口は「年を重ねると、時にいろんな顔が見えて面白いです」と新婚ではなく年齢を重ねてこそ、理解できる夫婦の面白さを説く。

「理想の夫婦像」に関するアンケートでは「いつまでも手をつないで出かける夫婦」「両親のような夫婦」「友達のような夫婦」が上位にランクインしたが、そんな初々しい夫婦たちの理想に対し佐藤は「そうなりゃいいよね」とニヤリ。樋口も「新鮮です」と笑みを浮かべながらも、「相手のことを分かっているつもりで、分かっていないことが多い(笑)」と語り、場内の笑いを誘った。

また佐藤は、「人間だからエゴが出てきます。それをのみ込んで変換して、違う言葉で言ってあげることが大事。毒ばかり言っているといずれ嫌われちゃいますよ」とアドバイス。さらに司会者から、愛妻料理を聞かれると、「これっていうものが思い浮かばないくらい、全てがおいしい」とアツアツぶりを披露。野村や杉咲も、熱心に先輩の言葉に耳を傾けていた。

愛を積むひと」は、6月20日から全国で公開。

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