「マッドマックス」最新作、悪役の魅力全開の特別映像が公開!
2015年6月9日 15:20

[映画.com ニュース] 30年ぶりに復活した伝説的アクションシリーズの最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で、主人公マックスの敵役となる独裁者イモータン・ジョーの魅力に迫る特別映像が公開された。
メガホンをとったジョージ・ミラー監督を筆頭に、ジョーを演じたヒュー・キース=バーン、美術担当のコリン・ギブソンが登場。本編映像のほか貴重なメイキング映像を絡め、水も石油も尽きかけた砂漠を暴力で支配するジョーの狂乱ぶりはもとより、彼の乗る奇抜なデザインの装甲車ギガホースや、ジョーの狂信的な手下であるウォー・ボーイズについても語る。
大気汚染によって全身が発しんで覆われ、スケルトンのよろいと呼吸マスクを装着した異様ないでたちのジョーを演じたキース=バーンは、自身の役どころを「自分を神だと考え、逆らう者を平然と殺す」と紹介。「ジョーは荒野で最も貴重な資源を支配する。水だ」というミラー監督の言葉に続き、「繁殖システムや血液バンク、母乳、水栽培……、ジョーがすべてを独占している」と彼の権力のすさまじさについて熱弁をふるう。さらには、ギブソンの解説つきで、ジョーを乗せたギガホースと彼の軍団が砂漠を疾走するチェイスシーンも盛り込まれるなど、ダイナミックなアクションを堪能できる内容となっている。
シリーズ第4作となる本作は、これまで主役を務めたメル・ギブソンに代わり、「ダークナイト ライジング」「インセプション」のトム・ハーディがマックス役に抜てき。資源が枯渇した近未来世界を舞台に、妻子を殺された元警官マックスが、砂漠の支配者イモータン・ジョーと激闘を繰り広げる。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、6月20日から全国公開。
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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