若手注目株・小関裕太、ファン1000人前に20歳の新たな決意「挑戦する心忘れずに」
2015年6月7日 18:00

[映画.com ニュース]若手俳優の小関裕太が6月6日、「20th BirthDay スペシャルイベント」を都内のホールで開催した。今月8日に“大人の仲間入り”を果たす小関を、3公演で計約1000人のファンが祝福した。
子役としてデビューし、2006~08年にNHK教育「天才てれびくんMAX」のてれび戦士としてレギュラー出演。最近はミュージカル「テニスの王子様」(11)や今年3月に公開された主演映画「あしたになれば。」などで存在感と注目度が急上昇中だ。
この日は、10代最後に撮影した最新主演映画「Drawing Days」を初披露。古舘寛治、須藤理彩、根岸季衣らが共演の人間ドラマで、絵を描くことが趣味の心に影を持つ青年を演じ、「20歳に向かって、自分の意識が大きく変わっていく中で全力を詰め込んだ作品。見てもらえてうれしい」と笑顔を見せた。
本人にはサプライズでバースデーケーキも用意され、会場が火気厳禁のためロウソクを吹き消すセレモニーはなかったものの、ファンが「ハッピー・バースデー」を合唱し、歌い終えたところ一口パクリ。小関からはお返しに、今年2月に初めて行った米・ニューヨークで撮影した写真にサインを入れたポストカードが贈られた。
そして、「これからはできることも増えるので、挑戦する心を忘れずにやっていきたい」と決意も新た。さらに、「たった20年だけれど、今の時点では目の前の皆さんが支えになって、いろんな部分で助けてもらった。それに感謝するとともに、これからも力が欲しいのでよろしくお願いします。20代、楽しみます」と訴え、ファンとハイタッチで喜びを分かち合っていた。
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