押井、神山、黄瀬…歴代監督がそろい踏みする「攻殻」25周年オールナイトイベント開催決定
2015年6月5日 16:40

[映画.com ニュース] 士郎正宗氏が生み出した人気SF作品「攻殻機動隊」の25周年を記念し、歴代の映像化作品を上映するオールナイトイベントが6月19日、TOHOシネマズ新宿で開催されることが決まった。また、当日は押井守、神山健治、黄瀬和哉という「攻殻機動隊」アニメシリーズを手がけてきた3人の監督がそろい踏みする。
人間の脳が直接ネットにつながる電脳化や身体の義体化(サイボーグ)技術が発達した近未来を舞台に、サイバーテロや電脳犯罪に対処する特殊部隊・公安9課(通称:攻殻機動隊)の活躍を描く人気シリーズ。原作は1989年に発表されてから今年で25周年を迎え、6月20日には最新作となる劇場版アニメ「攻殻機動隊 新劇場版」の公開も控えている。
今回のイベントは「『攻殻機動隊 新劇場版』公開前夜!攻殻機動隊25周年オールナイトイベント」と題され、初映像化作品から最新作までの上映や、歴代の監督たちによるトークショーが行われる。
上映作品は、黄瀬総監督が手がける「攻殻機動隊ARISE」の最新エピソード「攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT」と劇場版最新作「攻殻機動隊 新劇場版」、押井監督が世界にその名を知らしめた「GHOST IN THESHELL 攻殻機動隊」、神山監督による「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man」の5作品。
さらに、トークイベントでは押井、神山、黄瀬の3監督に加え、「攻殻機動隊ARISE」「攻殻機動隊 新劇場版」の脚本を手がけた冲方丁、そしてすべての作品でプロデューサーを務めてきたProduction I.G代表取締役の石川光久氏の5人が登壇する。
開催日時は、6月19日夜7時30分から翌朝5時20分まで(随時休憩含む)。チケットは3800円(プレミアボックスシートは+1000円、プレミアラグジュアリーシートは+3000円)。TOHOシネマズのインターネットチケット販売システム「vit」にて、6月6日0時から発売。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ