生田斗真「ホンマええ作品やで!」主演作「予告犯」引っさげ道頓堀に出現!
2015年6月2日 14:00
[映画.com ニュース] 俳優の生田斗真が6月1日、大阪・道頓堀で行われた主演映画「予告犯」のキャンペーンイベント「予告やん!」に出席。共演者の戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々とともに、映画仕様に装飾された“シンブンシ船”の船上でトークショーを行った。
この日、道頓堀川の遊歩道「とんぼりリバーウォーク」に集った約5000人のファンたちは、映画にちなんだ新聞紙製のマスクをかぶってキャスト陣をお出迎え。紙ふぶきの舞うなか、華々しく登場した生田は、「ホンマありがとう! この作品は自信を持ってお届けできるホンマええ作品やで」と“エセ関西弁”で挨拶。すると兵庫出身の戸田や鈴木からツッコミが入ったが、「この光景は初めて。こんなド派手なイベント、大阪でしかできないと思います」と集まったファンたちに感謝した。
「帰ってきたで!」と観衆に呼びかけた戸田は、「ここ戎橋は大阪に来ると必ず通る道なので、その場所でこんな貴重な経験ができるなんてとても嬉しいです」と喜び、「どうも歌うゴリラです!」と茶目っ気たっぷりに挨拶した鈴木も、「昔から知ってるこの場所で、関西出身の僕がイベントをできることをすごく楽しみに思っていました!」。さらに、濱田が「日本昔話のキャラクターで呼ぶ方がいますが、誰のことかと思ってしまいました(笑)」と言えば、荒川はいきなり「やっぱ好きやね~ん!」と歌い出すなど、抱腹絶倒のイベントを繰り広げた。
キャスト陣は、4月21日に行われた完成披露試写会で6月6日の公開日までに実行する公約を発表しており、「初日舞台挨拶の司会に挑戦する」と予告した生田は、「僕が回しますから、楽しみにしておいてください!」と改めて宣言。「歌手デビューする」と掲げた鈴木も、「言ったことはやる男ですから」と意欲をみなぎらせた。
「予告犯」は、筒井哲也氏の同名漫画を、中村義洋監督(「白ゆき姫殺人事件」)のメガホンで実写映画化したクライムサスペンス。法律で裁かれない人間たちの罪をネット上で暴露し、制裁を予告・実行する、新聞紙製のマスクをかぶった“シンブンシ”一味と、警視庁サイバー犯罪対策課の攻防を描く。6月6日から全国公開。
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