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大島優子の笑顔から悩み顔まで全網羅!主演作「ロマンス」予告編が完成

2015年5月29日 06:00

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大島優子がロマンスカー アテンダントを演じる「ロマンス」
大島優子がロマンスカー アテンダントを演じる「ロマンス」
(C)2015 東映ビデオ

[映画.com ニュース] 大島優子ロマンスカーアテンダントを演じ、箱根の景勝地をめぐる小さな旅に出る姿を描く主演作「ロマンス」の予告編が完成した。

同作は、「ふがいない僕は空を見た」「四十九日のレシピ」と近年は小説原作の映画を手がけてきたタナダユキ監督が、「百万円と苦虫女」以来7年ぶりのオリジナル脚本で挑む意欲作。「紙の月」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど、「AKB48」卒業後、女優としての活動に注目が集まる大島が、6年ぶりの実写映画主演を果たした。

東京と箱根を結ぶ小田急電鉄の特急ロマンスカーでアテンダントとして働く北條鉢子(大島)は、車内で出会った映画プロデューサーを名乗る怪しげな中年男・桜庭(大倉孝二)に、母親からの手紙を読まれてしまう。桜庭に背中を押された鉢子は、もう何年も会っていない母親を探すことになり、かつて家族で訪れた箱根の景勝地を桜庭とともにめぐっていく。

予告編は、ロマンスカーで車内販売をする鉢子の姿からスタート。クランクイン前、車内販売の際の動き方や発声方法などを調べ、自主的に練習していたという大島のアテンダントとしての堂に入った演技を確認することができる。

続けて、ひょんなことから桜庭と出会い、2人が箱根の景勝地をめぐる旅に出ていく過程が軽快に描かれていく。大島は、鉢子が自身と同じ26歳という設定であることから「この年齢になるとなぜか前に踏み出す勇気が持てず、怖くなることがあります。そういう気持ちを抱いている鉢子にとても共感しました」という。

予告編でも、旅の中で笑顔を見せたかと思えば、「迷ってばっかりだ」と悩む姿も見られるなど、鉢子のさまざまな表情が映し出されていく。大島は「劇中では『これ大丈夫かな!?(笑)』と思うくらいのぐちゃぐちゃな顔や無防備な姿、とびっきり楽しい表情や切ない感情などたくさん引き出していただきました」と語っている。

ロマンス」は8月29日から全国公開。

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