前田敦子、松ケン主演「ど根性ガエル」でヒロイン・京子ちゃんに!!
2015年5月28日 05:00

[映画.com ニュース] 女優の前田敦子が、松山ケンイチが主演する日本テレビ系の連続ドラマ「ど根性ガエル」に出演し、ヒロインの京子ちゃんを演じることがわかった。28日にクランクインする前田は、「ど根性ガエルは知っていました! お母さんに話したらとっても喜んでくれました」と明かし、「子どもたちにとっても、夢を持って見てもらえるだろうなと思います。真剣に笑えるステキなドラマです!」と並々ならぬ意欲を燃やしている。
今作は、1970年に週刊少年ジャンプで連載がスタートした吉沢やすみ氏の人気漫画が原作。おっちょこちょいな中学生・ひろしと、シャツに張り付いた平面ガエルのピョン吉を軸に、憧れの京子ちゃん、後輩の五郎、番町のゴリライモらと繰り広げるコメディ漫画だったが、ドラマでは原作で描かれた世界の16年後が舞台となり、ひろしは30歳、京子ちゃんは29歳になっているという設定だ。
前田が演じる京子ちゃんは、ひろしの永遠のマドンナ。久しぶりに再会した京子ちゃんが、かつての京子ちゃんではなくなっていたことを知ったひろしが、ど根性を出して救おうとする姿を描く。前田は、ストーリーについて「今の子どもたちが見ても、テレビの前でくぎ付けになるような、すごく分かりやすくて明るいお話。キャストの皆さんが演じる、現在を生きる『ど根性ガエル』のキャラクターたちを想像しやすかったです」と語る。
見どころのひとつとして、ピョン吉が最新技術でリアルに動くことが挙げられる。前田は、「カエルの映像を見せてもらったとき、本当に生きているみたいですごくテンションが上がりました(笑)。私が一番いい反応をしたみたいです(笑)」と言及。“ど根性”という言葉に対しては「私自身は、すごくあがり症でいつも緊張するんです。そんなときに“ど根性”って思います!“ど根性”で乗り切ったときこそ、気持ちがいいですね」と思いをめぐらせた。
なお、五郎を勝地涼、「宝寿司」店主・梅さんを光石研、ひろしの元担任・町田先生をでんでん、ヨシコ先生を白羽ゆり、ゴリライモを新井浩文、ひろしの母を薬師丸ひろ子が演じる。さらに、原作にはないオリジナルキャラクターとして、京子ちゃんのおばあちゃんに白石加代子が扮することも発表された。
日本テレビ系の土曜ドラマ「ど根性ガエル」は、7月から放送開始。
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