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共演者から恐れられている!?「ハイネケン誘拐の代償」A・ホプキンスが明かす若手俳優への思い

2015年5月26日 13:00

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現代を代表する名優の1人であるアンソニー・ホプキンス
現代を代表する名優の1人であるアンソニー・ホプキンス
(C)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC (C)Sofie Silberman 2014 (C)Ben Rothstein 2014

[映画.com ニュース] オスカー俳優のアンソニー・ホプキンスが主演を務める「ハイネケン誘拐の代償」が、6月13日から公開される。40歳近く年の離れた共演者たちや、本作での役作りなどについてホプキンスが語った。

映画は、1983年に起こった世界有数のビール会社「ハイネケン」のフレディ・ハイネケン会長誘拐事件に迫った、犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ブリーズ氏のベストセラーが原作のクライムサスペンス。犯罪経験ゼロの若者5人組がハイネケン(アンソニー・ホプキンス)の誘拐に成功し、犯行当時最高額の身代金を要求する。計画は順調に進んでいるかのように見えたが、5人は次第に人質であるはずのハイネケンの言動に翻ろうされていく。

羊たちの沈黙」(1991)のハンニバル・レクター博士役でアカデミー賞主演男優賞を受賞、93年には長年にわたる功績が認められてナイトの称号を授与されるなど、名実ともに現代を代表する名優の1人であるホプキンス。映画俳優として45年を超えるキャリアを持ち、重鎮すぎて若手俳優たちから恐れられているとも言われるが、「そんなことはないよ。もし仮にそうだとしても怖がることは何もないさ。私はプロの俳優を尊敬している」と明言。本作の共演者たちについても「狂気を内に秘めたカリスマ性のある若い俳優ばかりだよ。たとえばサム・ワーシントンはプロ中のプロだ。パワフルでとても賢い。自分のキャリアに何が必要なのか、いい役者になる道を知っている。まるでアスリートのようだ」と称える。

長い俳優人生を送ってきたホプキンスだが、「まずは脚本をよく読み込んで理解し、役になりきる努力をする」という役作りの基本は変わらないと言う。また、実在した人物を演じた本作については「ハイネケン氏の経歴はウィキペディアでしか調べられなかったが、無声の資料映像を見ることができた。でき得る限りのリサーチをしたよ。それから、役に入り込むために衣装も有効な方法の1つだった。スーツ姿で階段の上に立つシーンでは実業家になりきっていた。私ももう70代だから同じ時代を生きた人間として彼を理解できたよ」と語った。

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