ハイネケン誘拐の代償 特集: ~サスペンス・ミステリー・ファンが次に見るなら、この実話モノ!~《“レクター博士”級の人質》VS《“素人”の誘拐犯たち》“この歴史的大事件の勝者”はどっちだ!?

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ハイネケン誘拐の代償

劇場公開日 2015年6月13日
2015年6月1日更新

~サスペンス・ミステリー・ファンが次に見るなら、この実話モノ!~
《“レクター博士”級の人質》VS《“素人”の誘拐犯たち》
“この歴史的大事件の勝者”はどっちだ!?

1983年、オランダ・アムステルダムで起こった大ビール企業ハイネケンの創業者誘拐事件を描く「ハイネケン誘拐の代償」が、6月13日に公開される。「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスが扮する人質に、「アバター」のサム・ワーシントンと「鑑定士と顔のない依頼人ジム・スタージェスが演じる誘拐犯たちが対じする。果たして、この歴史的事件の勝者は一体どちらだったのか?

“代償”を払うのはどちらだ!? 大富豪誘拐の裏側が今明かされる! “代償”を払うのはどちらだ!? 大富豪誘拐の裏側が今明かされる!

■幼なじみの若者5人が企てた「世界的ビール企業の会長誘拐計画」──
 だが、人質にした男は“とんでもない超クセモノ”だった!

オランダの大ビール企業、ハイネケンの経営者誘拐事件──1983年に起こり、全世界を驚かせた実在の事件の裏で、一体何があったのか? エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ブリーズのベストセラーを基に、奪われた現金の行方など、今なお数々の謎が残されている歴史的事件がついに映画化された。大胆不敵な誘拐事件を仕掛けた、犯罪経験のなかった“素人”5人組と、誘拐されてもなお落ち着きを失わない百戦錬磨の大実業家。フィクション以上に奇なる顔合わせのスリリングな駆け引きから目が離せない。

カネに困った幼なじみ5人は…… カネに困った幼なじみ5人は…… [拡大画像]
水路を駆け抜けるアクションも 水路を駆け抜けるアクションも [拡大画像]
人質VS誘拐犯の攻防の行方は? 人質VS誘拐犯の攻防の行方は? [拡大画像]

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融資を断られたコルたちは誘拐を計画 融資を断られたコルたちは誘拐を計画 [拡大画像]

「狙うのは、クソみたいな大金持ちだ」。銀行からの融資も断られ、共同経営している建設会社が破産寸前となったコル(ジム・スタージェス)ら5人の幼なじみは、大ビール王・フレディ・ハイネケン(アンソニー・ホプキンス)をターゲットにした誘拐計画をぶち上げる。だが、真面目に働いてきた彼らに犯罪経験など皆無。「プロの犯行」と世間を欺くためにはどうしたらいいかと考えた彼らは、誘拐の資金を得るために銀行襲撃を思いつく。


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誘拐資金を得るために大胆に銀行襲撃! 誘拐資金を得るために大胆に銀行襲撃! [拡大画像]

拳銃を手にして銀行を襲撃したコルたちは、しつこく追ってくるパトカーとの銃撃戦を繰り広げながら、車からモーターボートへと乗り継ぎ、見事に大金奪取をやってのける。手にした金を元に、無線機や手錠など誘拐に必要な物資を調達する彼らは、さらに郊外の倉庫をアジトにし、人質の長期監禁用に防音部屋まで設置する。自分たちの素性を知られないようにするため、用意周到なプロ集団に見せかける準備は完了。ついに計画を実行し、ハイネケンとお抱え運転手の拉致に成功する。


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誘拐した大富豪はずる賢い男だった! 誘拐した大富豪はずる賢い男だった! [拡大画像]

当時としては世界最高額の身代金3500万ギルダー(約23億円)の要求に、メディアは一斉に「プロの犯罪組織の犯行ではないか?」と報じるが、計画は順調には運ばなかった。なぜなら人質となったハイネケンは、人生の修羅場をくぐり抜けてきた百戦錬磨の人物だったのだ。人質なのに慌てず騒がず、部屋に流れる音楽や食事のメニューにまで口を出す傲慢ぶりと、コルたちの正体を見透かすような口ぶり。巧みな駆け引きに、やがてコルたちは翻弄されていく。


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■“サスペンス・ミステリー”ファンに本作をレコメンドする理由──
 それは、このジャンルにおける“良作鉄板要素”が多数含まれているからだ!

なぜ映画.comが、本作をサスペンス・ミステリー映画ファンにおすすめするのか。それは、本ジャンルの良作に必要な、数々の“鉄板”要素が含まれているからだ。スリリングな「誘拐映画」であり、史実の持つリアルさが重厚さを生む「実録映画」。そして、サスペンス・ミステリーに欠かせない重鎮俳優と実力派キャストの集結作でもある。各要素について解説していこう。

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本作では誘拐犯側のドラマが描かれる 本作では誘拐犯側のドラマが描かれる [拡大画像]

誘拐する側とされる側、そして事件を追う捜査陣と、数々のドラマのポイントを用意できるのが、この「誘拐映画」。身代金の受け渡しは、ひとつ間違えば犯人側も捜査側もすべてが台無しになるスリルと隣り合わせだけに、魅力的な題材として観客だけでなく、多くの名監督も引きつけている。黒澤明の「天国と地獄」、コーエン兄弟の「ファーゴ」、クリント・イーストウッドの「チェンジリング」と、このジャンルは傑作ぞろいなのだ。


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今なお、多くの謎が残る事件の裏に迫る 今なお、多くの謎が残る事件の裏に迫る [拡大画像]

実際に起こった大事件を描いているのも、見逃せない要素のひとつだ。いくら奇想天外な大事件であっても、まったくのフィクションなら、どこか絵空事だと考えてしまうのがオチ。だがそれが実在の事件だったら……。余程自分で調べない限り、その事件の全貌を把握することは難しい。だが映画化では、その事件の裏にあったことや、新たな事実までが丹念に描かれて、暴露感が半端ではないのだ。そうだったのか!と膝を打つのが確実だ。


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さすがの存在感を誇る名優ホプキンス さすがの存在感を誇る名優ホプキンス [拡大画像]

本作をありきたりなサスペンス・ミステリー映画に終わらせていないのが、人質となるハイネケン役がアンソニー・ホプキンスである点。言わずと知れた「羊たちの沈黙」でハンニバル・レクター博士を演じた名優(同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞)だが、人質の立場ながら冷静沈着であり、未熟な犯人たちの心にすっと踏み込んで翻弄していく様子が、そのレクターをほうふつさせる存在感なのだ。


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義理の兄弟となった親友2人の絆も注目 義理の兄弟となった親友2人の絆も注目 [拡大画像]

良作を生むには、華のようなオーラと確かな演技力を持っているキャストの力も必要だ。誘拐犯のリーダーとサブリーダーの義兄弟コンビを演じるのは、ジム・スタージェスサム・ワーシントン。「アバター」で注目を浴びたワーシントンだが、「崖っぷちの男」「サボタージュ」と、サスペンスジャンルでも実力を発揮。スタージェスも「鑑定士と顔のない依頼人」「ワン・デイ 23年のラブストーリー」に主演と、ホプキンスの向こうを張るに相応しい顔ぶれなのだ。




■映画.comは知っている、あなたが“このジャンル”を好きだということを──
 “実録サスペンス・ミステリー”に外れナシ!

サスペンスやミステリー好きを魅了してきた傑作映画の数々。その中でも、特に“実録サスペンス・ミステリー”には、注目するべき作品が多いのが定説だ。「ハイネケン誘拐の代償」は、そうした作品に目がないあなたに次にすすめたい新たな1本なのだ。

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