「マッドマックス 怒りのデス・ロード」続編タイトルが明らかに
2015年5月22日 11:00

[映画.com ニュース] ジョージ・ミラー監督による人気シリーズ最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が全米公開されたばかりだが、このほどミラー監督が続編のタイトルを明らかにしていたことがわかった。
ミラー監督は、映画ジャーナリストのジェフ・ゴールドスミスとのインタビューで、通算5作目となる新作は「Mad Max:The Wasteland」(原題)と打ち明けた。さらに「脚本が1本と短編小説が1作あるんだ。(今作の)製作が遅れたから、物語を広げ、バックストーリーの全てを書き上げることができた」とも話している。
また、全米公開の翌日17日にはツイッターに初投稿し、「映画について優しい言葉をかけてくれてありがとう」と感謝を述べ、「まだまだマックスはやってくる」とファンの期待をあおった。
前3作「マッドマックス」(1979)、「マッドマックス2」(81)、「マッドマックス サンダードーム」(85)に主演したメル・ギブソンに代わり、新たなマックス役を演じたトム・ハーディも、米エスクァイア誌のインタビューで、リブート版は4部作となり、残りの3本にも出演する予定だと話している。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」では、資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した近未来世界を舞台に、妻子を殺され荒野をさまよう元警官マックス(ハーディ)が、女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)らとともに、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)の軍団に戦いを挑む。6月20日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
WIND BREAKER ウィンドブレイカー
【この冬、一番かっこいい男たちに会いに行こう】ビジュ限界突破。ぜ~んぶがクリティカルヒットした話
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI