ゴジラがアン・ハサウェイ主演の巨大トカゲ映画に“待った”
2015年5月21日 11:00

[映画.com ニュース] 米女優アン・ハサウェイが、「GODZILLA」+「マルコヴィッチの穴」のような作風をうたった巨大トカゲ映画「Colossal(原題)」に主演することが報じられたばかりだが、このほど本家「ゴジラ」の版権を有する東宝が本作の製作に待ったをかけた。
東宝は5月19日(現地時間)、著作権侵害や商標の無断使用など6つの違反行為について、本作を製作する米ボルテージ・ピクチャーズ、監督・脚本を手がけるナチョ・ビガロンドに対し訴訟を起こした。代理人を通じて米カリフォルニア州の連邦裁判所に申し立てを行い、製作中止と損害賠償を要求している。
問題の「Colossal」は、ハサウェイ演じる主人公が、巨大なトカゲが東京の街を破壊している事件と、遠く離れた場所にいる自分の意識とが密接につながっていることに気づき、その真相を究明するという内容だ。
ボルテージはカンヌ映画祭で本作のセールスを行う際、映画の概要を関係者たちにEメールで送信。その資料のなかで、昨年公開されたハリウッド版「GODZILLA」の宣伝用写真を使用しており、監督のコメント部分には東宝の「ゴジラ」シリーズのオフィシャル素材が無数に盛り込まれていたという。そのほかにも、スタジオは「GODZILLA」の画像をもとにポスターを制作したようだ。
キャラクターの無断使用だけでなく、「ゴジラが東京を破壊する」という内容がシリーズ1作目「ゴジラ(1954)」と同じであることも、東宝は問題視しているようだ。また、2014年8月にビガロンド監督があるインタビューで「今までで一番低予算の『ゴジラ』映画になると約束する」と発言したことも指摘している。
思わぬ騒動が持ち上がったゴジラだが、東宝は「ゴジラ FINAL WARS」(04)以来となる完全新作を準備中。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの庵野秀明監督を脚本・総監督、「進撃の巨人」2部作の樋口真嗣監督を監督・特技監督に迎え、16年夏の公開を予定している。ハリウッド版の続編「GODZILLA 2(原題)」も前作のギャレス・エドワーズ監督の続投で18年6月8日に全米公開予定だ。
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