大島優子がロマンスカーアテンダントの制服に身を包む「ロマンス」8月公開決定
2015年5月13日 05:00

[映画.com ニュース] 大島優子の「AKB48」卒業後初主演映画となる「ロマンス」の公開日が、8月29日に決定した。あわせて、大島が小田急電鉄の特急ロマンスカーのアテンダントに扮した全身の制服姿、箱根・仙石原の草原でたたずむ姿を捉えた新たな劇中カットが公開された。
同作は、「四十九日のレシピ」「ふがいない僕は空を見た」などで知られるタナダユキ監督が、「百万円と苦虫女」以来7年ぶりにオリジナル脚本で挑む意欲作。昨年公開された「紙の月」で第39回報知映画賞や第36回ヨコハマ映画祭の助演女優賞を、第38回日本アカデミー賞でも優秀助演女優賞を受賞するなど、女優としての活動にも注目が集まる大島にとっては6年ぶりの、14年6月に「AKB48」を卒業してから初の主演映画になる。
大島が演じるのは、ロマンスカーで車内販売を行うアテンダントとして勤務する主人公・北條鉢子。仕事の成績は常にトップで、今日もつつがなく業務をこなし、箱根・新宿間を往復して東京に戻ってくるはずだったある日、怪しい映画プロデューサー(大倉孝二)と出会ったことから珍道中に巻き込まれていく。
初公開された劇中カットの1点は、ロマンスカーのアテンダントとして、2005年から実際に採用されているリアルな制服に身を包んだ大島の全身フルショット姿が写されている。そしてもう1点は、箱根の名所として知られ、黄金のススキが一面に広がる草原・仙石原での場面で、たなびくススキを背景に立つ大島が写されており、箱根を舞台とした小さな旅を予感させる一枚になっている。
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