メル・ギブソン&トム・ハーディ&ジョージ・ミラー監督! 新旧「マッドマックス」3ショット実現
2015年5月11日 15:40

[映画.com ニュース]人気アクションシリーズ30年ぶりの最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のLAプレミアが5月7日(現地時間)、米ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで開催された。
この日、会場には“新生”マックスを演じた主演のトム・ハーディ、全身白塗りでスキンヘッドの男“ニュークス”に扮したニコラス・ホルトらキャスト陣、メガホンをとったジョージ・ミラー監督が出席。しかし報道陣が最も沸き立ったのは、過去3作でマックスを演じたメル・ギブソンがサプライズ登場した時だった。ハーディ、ミラー監督との奇跡の3ショットが実現し、注目を一身に集めていた。
また、丸刈り頭の女戦士フュリオ役で新境地を開拓したオスカー女優シャーリーズ・セロンが姿を見せた際にも場内が騒然。セロンは、モノトーンのメッシュドレスに身を包み、結婚間近と噂されているショーン・ペンとともに登場。ペンは終始穏やかな表情を浮かべていたが、マスコミからの質問には答えず一足先にレッドカーペットを後にした。
セロンは本作について「この作品は特別な映画です。世界観が素晴らしく、登場する女性はみんなパワフル。感情で突き動かされているようなストーリーです」と語った。一方、ミラー監督は日本のファンに向けて「『マッドマックス』シリーズを最初に見いだし、『良い映画だ』と言ってくれたのは日本の皆さんでした。ですから、前作から30年経って日本に行けるのは本当に意味があることです。ありがとう」と本作を引っさげて来日することを明言した。
本作は「マッドマックス サンダードーム」(1985)に続くシリーズ第4作。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した近未来世界を舞台に、妻子を殺され荒野をさまよう元警官マックス(トム・ハーディ)が、女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)らと共闘しながら、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)の軍団に戦いを挑む姿を描く。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は6月20日公開。
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