カルト映画「赤い影」がリメイク
2015年5月10日 14:15

[映画.com ニュース]ニコラス・ローグ監督のカルト映画「赤い影」(1973)がリメイクされることになったと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作はアルフレッド・ヒッチコック監督の「鳥」や「レベッカ」などの原作者として知られる、ダフネ・デュ・モーリアの短編小説の映画化。ドナルド・サザーランドとジュリー・クリスティ演じる夫婦が、ベニスを旅行中に体験する奇妙な出来事を描くスリラーだ。
フラッシュバックやフラッシュフォワードを用いた革新的な編集手法で知られ、現代でもカルト的人気を誇る。仏キャナル・プリュスは、「フライト・ゲーム」を手がけたプロデューサーのアンドリュー・ローナとアレックス・ハインマンが率いるザ・ピクチャー・カンパニーと共同でリメイクを手がけることになったという。なお、脚本家、監督は未定。
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