綾野剛、「新宿スワン」共演・山田孝之と入籍宣言!?「約2年後に」
2015年5月7日 19:20

[映画.com ニュース] 俳優・綾野剛主演の映画「新宿スワン」のジャパンプレミアが5月7日、東京・歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿で行われ、綾野をはじめ共演の山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、園子温監督、脚本の鈴木おさむ、山本又一朗プロデューサーが出席。登壇陣が3台のリムジンに分乗し、全長約50メートルのレッドカーペットに登場すると、沿道を埋め尽くした観客からは喝さいが沸き起こった。
映画は、和久井健氏の人気コミックを実写化。欲望に満ちあふれた歌舞伎町を舞台に、己の力で頂点へのし上がろうとするスカウトマンたちの姿を描く。綾野は舞台挨拶で、「ようやく新宿スワンの第一歩を踏み出せました」といい、「漫画の表情や髪形を丁寧にくみ取りながらやらせていただきました。今日も和久井先生が見に来てくださって、今、僕の視界に入っています」と語っていた。
さらに壇上では、「キャストでは誰が一番スカウトマンに向いているか?」という話題に。綾野は「孝之は、こう見えても案外スッと(懐に)入っていける能力を持っていますよ」と評すと、山田(孝)は「俺の何を知ってるんだよ、おまえ(笑)」と反論。綾野は「いろんなことを知っているよ」といい、「約2年後に孝之と入籍できたらと思っています」と仰天発言で会場を盛り上げた。
一方で、仕事に命をかけるスカウトマンたちにちなみ「命のかけ時だと思った瞬間は?」という質問が寄せられ、山田(孝)は「酒飲んでいる時くらいですかね。これはもう本気で飲むぞと、玉砕する覚悟でいつも飲んでいます」。そんな様子に、園監督が「こうやってふざけているけど、現場ではなり切ってもう怖いくらい。カットかかると泣き出したり、すごかったですよ」と振り返ると、山田(孝)は「なんで今それを言ったんですか」とタジタジになっていた。
また、園監督が堂々とカンニングペーパーを読みながら謝辞を述べ、客席の笑いをさらった。さらに、沢尻が「監督、撮影現場で普通の女の子をスカウトしていましたよね。さっき、あっちにいた女の子が、もう(映画に)出てるみたいな!」と暴露し、会場の爆笑を誘った。「新宿スワン」は、5月30日から全国で公開。
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