【全米映画ランキング】「ワイルド・スピード7」がV4。ブレイク・ライブリー主演作は3位デビュー
2015年4月28日 20:00

[映画.com ニュース]4月最後の週末。全米ボックスオフィスは「ワイルド・スピード SKY MISSION」が約1826万ドルの興収で4週目も首位を守り、V4を果たした。4週連続の首位は2012年3月公開の「ハンガー・ゲーム」以来。
同作の北米での累計興収は約3億2000万ドルを突破。また北米以外でも10億ドルを稼ぎ出し、全世界興収は約13億2150万ドルの歴代5位に。歴代4位の「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」(約13億4150万ドル)を今週中にも抜くと見られている。
2位はケビン・ジェームズ主演のコメディ「モール★コップ」の続編「Paul Blart: Mall Cop 2」。約1400万ドルの興収で累計は約4300万ドルに。グロス(最終興収)は7500万ドル近辺になりそう。
約1300万ドルのオープニング興収で3位デビューとなったのは、ブレイク・ライブリー主演の「ジ・エイジ・オブ・アダライン(原題)」。車を運転中に事故に遭い、29歳のまま歳をとらない身体になった女性アダラインの数奇な人生を描くラブ・ファンタジー。レビューは賛否が半々。共演はハリソン・フォード、HBOの「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるオランダ出身のマイケル・ユイスマン。監督は「セレステ∞ジェシー」のリー・トランド・クリーガー。
そして、拡大公開により圏外15位から6位にランクインしてきたのが、「28日後...」などで知られる英作家アレックス・ガーランドの長編監督デビュー作「Ex Machina」。感情をもコントロールできる人工知能が搭載された美人ロボットと男2人の危険な三角関係が描かれる。レビューは上々で今後のチャートアクションにも要注目の一作となっている。出演はオスカー・アイザック、ドーナル・グリーソン、新鋭アリシア・ビキャンデル。
圏外14位にはラッセル・クロウの監督デビュー作「The Water Diviner」が登場。ガリポリの戦いに出兵し行方が分からなくなった3人の息子を探すため、トルコを訪れた父親の物語。クロウ自身が主演を務め、父親に扮している。
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