「スパイダーマン」アニメ映画化!「LEGO(R) ムービー」監督がプロデュース
2015年4月27日 10:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、人気キャラクター、スパイダーマンの長編アニメーション映画を製作することがわかった。「LEGO(R) ムービー」の監督コンビ、フィル・ロード&クリストファー・ミラーがプロデュースを手がけ、2018年7月20日の全米公開を予定している。
米ラスベガスで開催されている、興行主向けのラインナップ発表会「シネマコン」で4月22日(現地時間)、同社のモーション・ピクチャー部門の代表に就任したばかりのトム・ロスマンが発表したもの。プロデューサーのロードとミラーは、脚本執筆前段階のトリートメント(あらすじ)の執筆も担当し、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアビ・アラドとマット・トルマック、ロスマンの前任者エイミー・パスカルも製作を務める。
マーベル・コミックの人気ヒーロー、スパイダーマンは、これまでにテレビアニメと実写映画が製作されているが、長編アニメ化は今回が初めて。同スタジオはマーベル・スタジオと提携し、実写版の再リブート企画を準備している最中だが、今回のアニメ版は実写版のフランチャイズとは別のプロジェクトとして、異なるユニバースを展開する。“マーベル・シネマティック・ユニバース”の一員となった実写スパイダーマンの新作は、ドリュー・ゴダード監督がメガホンをとり、17年7月28日に全米公開される予定だ。
ロード&ミラーのふたりは、「LEGO(R) ムービー」の続編「The Lego Movie Sequel(原題)」(18年5月18日全米公開)で製作・脚本を務めるほか、スピンオフ映画「The Lego Batman Movie(仮題)」(17年2月10日全米公開)と「Ninjago(原題)」(17年9月22日全米公開)のプロデュースも担当。それ以外にも、ワーナー・ブラザース×DCコミック原作の「ザ・フラッシュ(原題)」(18年3月23日全米公開)で脚本を執筆するなど引っ張りだこの状態だ。
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