ディズニー「ジャックと豆の木」を映画化 「ブレイキング・バッド」チームが製作
2015年4月25日 12:00
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、ドラマ「ブレイキング・バッド」のクリエイターのビンス・ギリガンと手を組み、童話「ジャックと豆の木」を映画化することがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、「ブレイキング・バッド」の脚本家のひとり、トーマス・シュノーズが映画「Beanstalk(原題)」の脚本を執筆。同じく「ブレイキング・バッド」組のマーク・ジョンソンが、ギリガンと共同でプロデュースを務める。
「ジャックと豆の木」は、少年ジャックが母の牝牛を一握りの豆と交換、母に叱責されるが,豆は一夜のうちに天まで伸びる大木となり、それを登ったジャックが、父の仇の巨人から数々の宝物を奪って地上に帰るという民話。過去にも何度か映画化されており、近作にはブライアン・シンガー監督作「ジャックと天空の巨人」、ディズニーにも「ミッキーと豆の木」という同作をモチーフにしたアニメーション作品がある。
今回の映画版「ジャックと豆の木」の詳細は明らかにされていないが、「ブレイキング・バッド」チームが製作するということで、かなり独自の解釈が施された内容になると見られている。
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