「ホビット」ビルボに変装したデニス植野、自らを「インド版ホビット」だと思って」
2015年4月23日 13:20

[映画.com ニュース] 「ホビット 決戦のゆくえ」のブルーレイ&DVDリリース記念特別試写会が4月22日、都内で行われ、タレントのJOY、お笑いコンビ「デニス」の植野行雄が出席した。
本作は、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」でアカデミー賞監督賞を受賞したピーター・ジャクソン監督がメガホンをとった、「ホビット」シリーズの完結編。邪龍スマウグから故郷であるドワーフを奪還したホビット族のビルボ・バギンズと仲間たちが、旅の終わりに直面する壮大な戦いを描く。
この日は、植野がビルボ、JOYがエルフ族の女王ガラドリエルになりきったコスプレ姿で登場した。JOYが司会と植野から「すごく美しい」と絶賛されたのに対し、トレードマークのひげを残したまま変装した植野の姿を見て、観客席からは悲鳴が。植野は「ケバブ屋を経営しているビルボ、もしくはインド版ホビットだと思ってください」と話し、会場の笑いを誘った。
司会から「『ホビット』シリーズで好きなキャラクターは?」と質問されると、植野は「僕はオーランド・ブルームが演じるレゴラスですね。森のエルフの王子だし、性格もいいし、強いし。最高ですね。今日も本当はレゴラスになりたかったんですよ。ヒゲを剃ればいけると思います」と自信満々に話した。それに対しJOYは「絶対に無理。そっち系の顔面じゃないですから。みんなから矢で射ぬかれますよ」と即座にダメ出し。さらに「僕は少し地味ですが(人間の老人の姿をした魔法使いの)サルマンがすごく好き」と通好みの一面をのぞかせた。
コスプレ姿に対する評価は分かれた2人だが、「最初からクライマックスじゃないかというくらい見どころ満載。自分が冒険に出ているような気分になれます」(植野)、「とにかくアクションシーンのクオリティがすごすぎる。個人的にはファンタジー映画史上No.1。一瞬たりとも飽きさせません」(JOY)と、ともに大絶賛。また植野は「後日譚にあたる『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズはふられた彼女と見たので、当時を思い出し、少しだけ寂しくなりながら見ました」としみじみ語った。
「ホビット 決戦のゆくえ」ブルーレイ&DVDは発売&レンタル中。
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