「マッドマックス」最新作、ハイテンションなアクションが加速する予告編が完成
2015年4月10日 07:00

[映画.com ニュース] 人気アクションシリーズ30年ぶりの最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の予告編が完成した。荒涼とした世界で壮絶なアクションがノンストップで展開される映像になっている。
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した近未来世界を舞台に、荒野をさまよう男マックスが、凶悪な支配者イモータン・ジョーに立ち向かう姿を描く同作。過去3作品ではメル・ギブソンが演じたマックス役を、新たに「インセプション」「ダークナイト ライジング」のトム・ハーディが務め、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトらが共演。シリーズを生み出したジョージ・ミラー監督がメガホンをとった。
予告編は、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団にとらわれたマックスが、全てを失いながらも、「生きろ」という本能に従い、必死の脱出劇を繰り広げる場面から始まる。そして、暴君ジョーの毒々しい姿や、乾いた砂漠で水を求めて要塞に集まる民衆たち、セロンが演じる女戦士のフュリオサや囚われた女たちの姿が挿入され、「女たちは絶対に取り返す」というジョーの叫びが、囚われの女たちをめぐる戦いの始まりを予感させる。
その後は、暴走する車の衝突や飛び交う銃弾はもちろん、オートバイと人が宙を舞うなど、加速度的に激しくなるハイテンションなアクションが連続して繰り広げられていく。この予告編は4月17日から劇場で上映される。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は6月20日公開。
(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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