L・ニーソンが窮地に陥る「ラン・オールナイト」日本オリジナル予告編&ポスター公開
2015年4月6日 17:26
[映画.com ニュース]リーアム・ニーソン主演のクライムアクション「ラン・オールナイト」の日本オリジナル予告編とポスター画像が、このほど公開された。ポスターは、夜の街を逃げる2人の後ろ姿の上に、覚悟を決めたようにまっすぐ見据えるニーソンが配置され、これから繰り広げられる激しい戦いを予感させる。
人気シリーズ「96時間」の元CIA工作員、「フライト・ゲーム」の航空保安官など、絶望的な状況下で本領を発揮する役どころで人気を博してきたニーソンが今回演じるのは、闇の世界で生きる殺し屋ジミー。疎遠だった息子マイクのため、米ニューヨークを牛耳るマフィアのボス・ショーンの息子を射殺してしまう父親だ。復しゅうに燃えるショーンから街中で一晩中狙われることになってしまった親子は、無事朝まで逃げ切ることができるのか。
日本オリジナル予告編では、エド・ハリス扮するショーンの「この街は私の支配下にある」の言葉通り、買収された警察や、殺し屋、一見無害な一般市民にまで銃を向けられる2人が描かれる。窮地に陥った2人の切迫した表情とともに「タイムリミットは夜明け 生き延びる可能性 ゼロ」のコピーが映し出され、ニーソンならではの逆転劇を期待させる仕上がりとなっている。
一晩の出来事を“48晩”かけて撮影したという今作で、現在62歳のニーソンは自らアクションのシークエンスを練り上げ、やり遂げたという。名優が見せる渾身のアクションに、マイク役のジョエル・キナマンは「リーアムのこなす身体能力の高さにはもう驚かされるばかりだよ」と賞賛を惜しまない。
ニーソンとは3度目のタッグとなるジャウム・コレット=セラ監督は、「リーアムは文句も言わずに何でもやってくれる。前作ではケーブルでぶら下げたり、僕は彼にあらゆることをやらせたんだ。そして、この映画ではさらに多くを要求した」とニーソンの役者魂を称え、「そのすさまじい展開をきっと楽しんでもらえると思う」と出来栄えに自信をのぞかせている。
「ラン・オールナイト」は、5月16日から全国で公開。
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