リーアム・ニーソンが逃げ回る父親に「ラン・オールナイト」5月16日公開決定

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［映画.com ニュース］リーアム・ニーソンがジャウム・コレット＝セラ監督と3度目のタッグを組む「ラン・オールナイト」が、5月16日に公開されることが決定した。「96時間」シリーズや、5月に公開を控える「誘拐の掟」で犯人を追いかけ続けてきたニーソンが、今作では文字通り“オールナイト”で逃げ回る父親を演じる。

米ニューヨーク・ブルックリンのマフィアに属する一級の殺し屋ジミー・コンロン（ニーソン）は、息子マイクの命を狙った相手を殺すが、その相手はマフィアのボスで長年の親友ショーンの息子だった。ジミーへの復しゅうに燃えるショーンと買収された警察、凄腕の暗殺者から親子で狙われることになってしまったジミーは、一晩中マイクを連れてニューヨークの街を逃げ回る。

「96時間」シリーズ以降アクション映画に引っ張りだこで、現在62歳とは思えない活躍を見せるニーソン同様、アカデミー賞ノミネート経験のあるエド・ハリスがマフィアのボス・ショーンを演じ、2人の演技合戦も見どころのひとつとなりそうだ。

「ラン・オールナイト」は5月16日から全国で公開。