「ハンガー・ゲーム」完結編は11月公開! 最終章2部作の最新画像も到着
2015年3月26日 10:00

[映画.com ニュース] ジェニファー・ローレンス主演の大ヒットシリーズの完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」が、11月に公開されることが決定した。あわせて、本作とその前編にあたる「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」(6月5日公開)の最新画像が公開された。
近未来の独裁国家パネムを舞台に、少女カットニス・エバディーンの戦いを描いたSFアクションシリーズ。1作目「ハンガー・ゲーム」では、12の地区から選らばれた男女24人が最後のひとりになるまで殺し合う“ハンガー・ゲーム”に身を投じ、2013年全米年間興行収入第1位を記録した続編「ハンガー・ゲーム2」では、カットニス抹殺を目論んだ最高権力者のスノー大統領が、歴代の勝者たちを集めた記念大会を開催した。そして、「FINAL:レジスタンス」「FINAL:レボリューション」の2部作で構成される最終章では、抑圧されていた民衆たちの物語が反乱軍と政府軍の全面戦争へと発展していく。
このほど公開された画像に描かれているのは、炎に包まれた鳥“マネシカケス”。カットニスがこのマネシカケスのブローチを付けてハンガー・ゲームに出場したことから、反乱の動きが本格化するにつれ、マネシカケス=国家に立ち向かう炎の少女カットニスとして革命のシンボルになっていく。このモチーフは本シリーズのキービジュアルに一貫して描かれてきたが、前編「レジスタンス」のビジュアルでは囲いの中でその時を待っているかのような姿が、完結編「レボリューション」では解き放たれたように羽ばたく姿が描かれ、カットニスを待ち受ける運命を予感させる。
ハンガー・ゲーム記念大会の闘技場から救出されたカットニスは、昔起こった激しい反乱戦争の末、滅亡された言われていた第13地区に連行される。その地下にある秘密軍事基地では、コイン首相率いる反乱軍が打倒パネムを掲げ、自由で平等な新国家を建設するための戦闘準備を進めていた。政府軍による空爆で故郷の第12地区が壊滅状態となったと知り胸を痛めたカットニスは、民衆の心をひとつにするための革命のシンボルとして、反乱軍を率い独裁国家に立ち向かう決意を固める。
また、3月28日から「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」の特典付き前売り券が発売される。数量限定で「燃えよカットニス!マネシカケスに変身クリアファイル(A4サイズ)付きムビチケカード」が特典として付属される。
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