河瀬直美&樹木希林「あん」主題歌は秦基博書き下ろしの新曲!
2015年3月26日 06:00

[映画.com ニュース] 人気シンガーソングライターの秦基博が、河瀬直美監督、樹木希林主演作「あん」の主題歌として、新曲「水彩の月」を提供することがわかった。河瀬監督のラブコールに応えた秦が、切なくも優しいミディアムバラードとして書き下ろした。
秦は、河瀬監督が映し出す「街の景色の切り取り方とか、光とか、その美しさ」にインスパイアされたそうで、「普段はアコースティックギターと共に歌うことが多いんですが、今回は“ピアノと歌”というものをメインにすえて、新しい秦基博を届けられるのかな、と思っています」とアピール。そして、「水彩で描いたような淡さだったり美しさ、その中で自分自身が込めた思い、そして映画が伝えようとしていることを、自分なりにすくい取って歌にしましたので、映画『あん』と共にこの楽曲も楽しみに待っていただけたら」と語っている。
河瀬監督は、秦に依頼した理由を「直感」だと説明し、映画鑑賞後の秦との出会いを「秦君の表情を見ていて、彼が多くのことを感じていることがわかりました。その瞳に映っているものは、わたしが表現しようとしていることだったからです」と振り返る。「誠実な彼の想い、それは主人公の千太郎とも重なって、こみ上げるものがありました。映画で挑戦した『見えないもの』の描写を秦君の声とメロディで感じることのできる作品に仕上がった『水彩の月』は多くの人の心に響くことになるだろうと思いました」と今回のコラボレーションに自信をのぞかせている。
同楽曲は、秦の2015年第1弾シングルとして5月27日にリリースされ、初回生産限定盤の特典DVDには、河瀬監督が16ミリフィルムで秦を撮り下ろすスペシャル映像が収録される予定だ。
あわせて、5月30日に劇場公開されることが決定し、ポスタービジュアルがお披露目された。舞い散る桜の花びらが印象的なデザインで、樹木が永瀬正敏、孫娘の内田伽羅らと織り成す交流の物語に期待が高まる場面が切り取られている。
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