ビビる大木、ジミヘンゆかりの地巡り大興奮も妻AKINAから一蹴される
2015年3月24日 14:20

[映画.com ニュース] タレントのビビる大木が3月23日、都内で行われた、伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの黄金期を描く伝記映画「JIMI:栄光への軌跡」の試写会トークイベントに出席した。
大のロック好きという大木は、約2年前に妻のAKINAとともに米ニューヨークでヘンドリックスゆかりの地をめぐったといい、「(ヘンドリックスのスタジオである)『エレクトリック・レディ・スタジオ』や、ライブハウス『カフェ・ワ!』に行ったんですよ」と大興奮。いずれも外から眺めるだけで終わったというが、大満足の様子だった。一方、AKINAはあきれていたようで「ワイフは『何なのこれ?』ってなっていましたけどね(笑)」と一蹴されたことを明かしていた。
また、所属事務所の先輩であるミッキー・カーチスが、ヘンドリックス死去の前日にロンドンで本人と待ち合わせをしていたというエピソードを披露。「すごいですよ! ただのおじさんじゃないんですよ。本人が言っているだけなんで確認は取れないけど(笑)」と会場の笑いをさらっていた。
「JIMI:栄光への軌跡」は、無名のバックミュージシャンだったヘンドリックスがスターダムを駆けあがった1966~67年を描き、転機を迎えたイギリスデビューに迫る。「それでも夜は明ける」で第86回アカデミー賞脚色賞を受賞したジョン・リドリーがメガホンをとり、人気ヒップホップデュオ「アウトキャスト」のアンドレ・ベンジャミン(アンドレ3000)が、主人公ヘンドリックス役を演じた。4月11日から全国で公開。
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